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ステイホームで人気急上昇の『おうち時間を楽しむ』賃貸物件のポイント

2020.05.25

2020年4月の緊急事態宣言から1か月半が過ぎました。
大阪・兵庫・京都では5月21日に、5月25日には首都圏を含む全面解除となりました。
罹患者数も大幅に減り、街にも少しづつですが日常の生活が戻りつつあるようです。

緊急事態宣言期間中に新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さまに心からお見舞いを申し上げるとともに、この平穏な日常が続くことを心から願っております。

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■ステイホームが生み出した「おうち時間の楽しみ方」

日本がはじめて経験した緊急事態宣言による自粛生活、いわゆる「♯おうち時間」は賃貸物件にも新しい流れを生み出しました。
多くの企業が採用したリモートワークにより、ほぼ毎日が家の中的な暮らし方で感じたことは人によって大きく異なるようです。
くるくる不動産の運営スタッフ屈指のおうち女子は…

「サイコーです!夢のようです!なんならこのまま会社に行かなくてもいいですか?いいですよね?」

もともとおうち好きの彼女は、堂々と家の中に居続けることができる環境にストレスを感じることなくこの期間を過ごし、そう、以前よりももっと。。。本格的なおうち女子に進化を遂げたのです。

 

「料理を作る」「お菓子を作る」「食べる」が彼女のおうち時間の楽しみ方だったそうです。インターネットの売り上げから見ても、「料理」はおうち時間を楽しみ、価値あるものへと変えるための大きなキーワードとなっていることがわかります。
ひとり暮らしのお部屋探しの場合、特に男性からのニーズとして「キッチンが使いやすい」や「2口コンロ以上」など料理をイメージさせるキーワードはこれまで見受けられませんでしたが、今回の自粛生活期間中に料理に目覚めた方も多いようで、今後は「充実したキッチン」が賃貸物件を探すうえでのポイントのひとつになるかもしれません。

・1K、1Rでも「充実したキッチン」が魅力の物件

1Rでキッチンが充実している…。ちょっと想像が難しいかもしれませんが、1R+ロフトの物件なら料理にこだわる方も満足できる物件があります。友達を家に招いて食事会を開催しても、ロフトなら「寝室」が目につかないメリットも。なによりロフト付きの物件は天井が高く、表示されている平米数よりもかなり広く感じることができます。

■1R+ロフトの個性的な物件

パロス山本通(神戸市中央区山本通)

神戸市中央区の「パロス山本通」は、キッチン・リビング・ロフトを配置した1R物件。天井までの高さもゆったりとし、高めの位置に配置した窓からは緑が望めます。なんといっても特徴的な、「階段を下がった位置」に配置されたキッチンは、IHの2口仕様。ちょっとしたお店のような空間となっています。
パロス山本通のお部屋は1室ごとにデザインが異なっており、バーカウンターのある1R+ロフト物件もあります。
住まう方のアイデア次第で暮らし方がデザインできるおすすめ物件です。

 

続いてはキッチンがさらに充実、1LDKをご紹介します…